HGシリーズなど1/144スケールのガンプラと組み合わせて、臨場感溢れるディスプレイが手軽に楽しめる「Realistic Model Series Gストラクチャー」シリーズに、2022年にアニメ放送開始20周年をむかえた『機動戦士ガンダムSEED』より、物語のはじまりの場所である「ヘリオポリス」をイメージしたジオラマステージが登場!
今回電撃ホビーウェブでは、この「Realistic Model Series 機動戦士ガンダムSEED (1/144 HGシリーズ用)Gストラクチャー【GS06】ヘリオポリスバトルステージ」を、発売に先駆けて撮り下ろしレビューでご紹介。ディテールやギミックをじっくり眺めつつ、いろいろなアイテムと組み合わせて遊んでみましょう!
▲手軽にジオラマディスプレイが楽しめる「Gストラクチャー」シリーズの最新作は、ガンダムSEEDのヘリオポリスをイメージしたバトルステージ!
まずは製品の仕様をチェック!
▲こちらがパッケージの內容物一覧。ザフトの襲撃に巻き込まれた建物や地面には、ダメージが刻まれています。これに加え、各部のマーキングを再現する水転寫式マーキングデカールが付屬します。
▲塗裝済み半完成品(一部組み立て)なので、パッケージを開けてビルや小物を配すればすぐにディスプレイステージが完成。
▲逆サイドから。
▲ディスプレイステージのサイズは全高約175ミリ、全幅約240ミリ、奧行約170ミリ。1/144サイズのガンプラを飾るのにちょうどいいサイズ感です。
▲ステージ上には、寫真に赤丸で示した部分に、3ミリの接続穴が開いています。大型の建物2つは位置を変えることはできませんが、それ以外の小さなビルやコンテナ、ガレキは共通の3ミリ軸で接続されるので、ステージ上の接続穴がある場所に自由に配置することができます。
▲また、MSの保持に便利なアームパーツが付屬。こちらも基部が3ミリ軸なので、ステージ上の接続穴に差し込むことができます。
▲3ミリ軸穴は昨今充実してきている種々のオプションパーツなどとも親和性が高いので、寫真のように別売りのエフェクトパーツを配したりするときにも便利です。
▲各部をアップで見てみましょう。一番大きな建物には弾痕のディテールが。
▲こちらの建物も弾痕やひび割れが細かく刻み込まれています。コンテナのディテールにも注目したいところ。
▲小さなビルは3ミリ軸接続なので、MSの配置にあわせてレイアウトの変更が可能です。
▲ビル下の階段や地表部分なども、ぬかりなく作り込まれています。
▲全高約230ミリの巨大なアンカーは獨立して付屬。
▲レイアウトにあわせ、好きな場所に置くことができます。
いろいろなアイテムと組み合わせてみよう!
▲いろいろなMSを配置してこその「ヘリオポリスバトルステージ」!というわけで、まずは定番のストライクがアーマーシュナイダーを構えるシーンから! ほかにもいろいろディスプレイして遊んでみましょう!
▲ジンに飛び掛かるシーン! エフェクトパーツを配したり、アングルを変えたりしても楽しいですね。
▲「バトルステージ」の商品名通り、2體組み合わせれば迫力のディスプレイが完成!
▲ステージは1/144サイズのMSを2體ディスプレイするのにちょうどいいサイズ感ですね。
▲戦闘後、ディアクティブモードでヒザをつく印象的なシーンもバッチリ。
▲もちろんBB戦士をディスプレイするのもOKです!
▲市販のアクションベースなどをうまくつかって、低空飛行するメビウスゼロ!なんてディスプレイも。
▲漫畫では格納庫からそのまま宇宙に出ていってしまった気もしますが……、ヘリオポリスといえばの2體をディスプレイするのも◎。
▲せっかくのトイですから、もちろん『SEED』以外の機體をディスプレイするのも自由です! デスアーミー2體を配すれば「デスアーミーバトルステージ」に早変わり!
▲襲撃がとっても似合う機體をディスプレイするのもクールです!
▲W系の機體を佇ませれば、なにやら『ガンダムW』OPのような風合いに!
▲『ガンダム』系以外の機體を飾ってもマッチします!
▲自由な発想で遊び倒しちゃいましょう!
これにて「Realistic Model Series 機動戦士ガンダムSEED (1/144 HGシリーズ用)Gストラクチャー【GS06】ヘリオポリスバトルステージ」のレビューは終了です。アークエンジェルの艦橋や格納庫はあったものの、これまでファーストガンダム関連のみだったステージ系アイテムに、『ガンダムSEED』のアイテムが加わったのは率直に嬉しい限りですね。今後の展開にも期待です! なお、本アイテムは現在プレミアムバンダイ、ボークス、イエローサブマリン限定で予約受付中なので、気になった人はぜひチェックしてみてくださいね!
來源:78動漫