4/10(日)10時
そう、たった今解禁されたこの神々しい御姿-
まさかの新フォーム
ゲンム 無雙ゲーマー
世界最速 立體化!!
そして
『仮面ライダーゲンムズ スマートブレインと1000%のクライシス』
來週17日(日)からTTFC(東映特撮ファンクラブ)で獨占配信!!
加入済の方、ぜひご覧下さいませ
未加入の方、ぜひ加入してご覧下さいませ
ということで皆様、こんにちは
裝動リバイス擔當のG男(じーお)です
本日のライダー食玩開発ブログは
早くも『裝動 リバイス by 8』のサンプルレビューに突入
それでは早速ブゥンドドしていきましょう
ブハハハハ!!
ブハハハハハハ!!
ブハハハ!!
神は手を広げているだけでイキイキとして見えますね
何だか楽しそうでこちらも楽しくなってきます
アップで見ると髪の毛の量が淒いです
フサフサ、モサモサです
頭のボリューム感もさることながら
全身の塗裝量も感じて頂けるでしょうか・・・?
それは追って詳しくレビューします
神の一撃!!
ということでご好評の「穴無し握り拳」を左右分収録しています
実際に毆るのかどうかはぜひTTFCでご覧下さい
巨大なガシャットが異質感を放ちます
大きすぎてお腹につっかえそうなボリューム感ですね
餘裕に満ちた構えで1枚
実際に餘裕に満ち満ちているのかは來週の配信をお楽しみ下さい…
ということで放送終了して約5年…
未だにライダー界をかき回していく神、檀黎鬥
裝動もその威光にあやかるべく
しっかりと頂本気!!!!!スピリットで裝動エグゼイドをコンティニューしていきます
さて、お気づきの方がいたら淒まじく早いですね
エグゼイドムテキゲーマーと形が似ています
が!!
この無雙ゲーマー
完全新規造形です
當時のムテキゲーマーも
「大量の軟質素材で髪の毛を表現」
という、食玩フィギュアとしては淒まじいクオリティでした
N野センパイ、T男センパイお疲れさまでした…
その礎があってこそ今の裝動がありますね
また鍋パしましょうね
さて、そのベースを引き継ぎつつ、
裝動6年目での進化の粋を集めた今回の無雙ゲーマー
早速、両者を比較しながら5年の歴史を紐解いていきましょう
まずは頭部
かなりツノが伸びてシャープな印象になっています
額から更に髪の毛が生えているのが特徴的ですね
勿論、頭部はPVC(軟質素材)
グニョンと曲がります
普段のABS(硬質素材)を尖らせると危ないのですが
このPVCのお陰でかなりシャープに造形できています
現行の裝動シリーズで新造キャラのためにPVCを使うのは『ゼロワンAI10』以來、実に約2年ぶり
(金型流用のセイバーBook7 ザイアは除く)
アークワン、ドードーマギア改、アナザーゼロワン、アナザーディケイド以來ですね…
上位ブランドたる「CHRONICLE」はPVCを標準使用していますが、現行では久々にコストをはたいてのPVC使用です
ぜひこの美しい髪の毛をお楽しみ下さいませ
髪の毛も勿論、新規造形
當時のムテキゲーマーはある程度、根元で一體化していました
「アクションさせた際にあまりにバラバラな見え様になってしまうとカッコ悪い」
(※當時のブログより引用)
というT男センパイの意図は本當にその通りだったので
今回の無雙ゲーマーでは
「スーツのようにバラバラに分割しつつ、遊んだ時にバラバラになりすぎない」
という進化を目指して造形しています
そのバランスを調整すべく、軟質素材の」硬度」を調整したサンプルを何度か検証しました
硬すぎるとバラバラにならず遊び辛い…
柔らかすぎるとバラバラになりすぎてカッコ悪い…
そんな試行錯誤を繰り替えして完成しています
ぜひお手元で」硬度」を実感してみて下さいね
髪の毛の凹んだ模様も微調整しています
■ムテキゲーマー
正面:「まっすぐ」模様
側面:「折れ曲がり」模様
■無雙ゲーマー
正面:「折れ曲がり」模様
側面:「まっすぐ」模様
上記のように若干、見え方を変えています
「模様自體」を直したのではなく、「模様が見える面」を変えた
というイメージですね
というのもスーツ畫像を見ていると
「」折れ曲がり模様」の方が割と正面から見えるな」
と感じたためです(勿論、シーンによって異なります)
ムテキゲーマーをお持ちの方は見比べると面白いかもしれませんね
胴體はほぼ塗裝です
棒線が伸びている黒い★模様の3枚のシール以外は全部塗りました
改めて見ると、ムテキも銀の★や周りの金を相當塗っていますよね…
それに負けじと無雙ゲーマーでも胴體の紫やお腹周りの銀ライン等々…
徹底的に塗っているので負けていないはずです
ちなみにボディ・アーマーには分割していません
「無雙ゲーマー」1キャラとしての完成度を上げるべく、過去の裝動ゲンムとの互換性は考慮せずに新規造形にしたためです
ご了承下さいませ
肩はこんな感じ
ムテキとはかなり形狀が違ってだいぶトゲトゲしい形狀です
これもPVC製なのでかなりシャープに造形しています
そしてフチの紫は當然ながら、中の黒も塗裝しています
「フチだけ塗る」というのは非常に難しいんですね
ですので、「全體を紫で塗る」、その後に上から「真ん中だけ黒を塗る」
こんな二度手間手間暇かけて塗裝しています
腕のトゲもスーツに合わせてかなりシャープに造形
メリハリの効いたカッコいい印象に仕上がりました
そして裝動あるあるだと思うのですが、
たまに古い裝動を觸ると「あ、肩抜けないんだ」
というのを今回またしても體験しました…
肩が抜け始めたのはゼロワンからですね
懐かしい気持ちになります
前腕には★が點在しています
これも紫、黒ともに塗裝しています
こちらはゲーマドライバー
ムテキにはなかったシールを追加
大創動ビルドあたりから「ベルトはシールで完全再現」が本格化し始めましたよね
今ではベルトシールがあるのが普通なので當たり前水準のUPを改めて感じます
上から見るとよくわかりますが、
ガシャット以外のバックル部分も丸ごと新規造形
レバー部分をアップ用のプロップ(=劇中の小道具。の中でもアップで映るシーンに使われるもの)に合わせてかなり拡大・延長しています
黃緑の塗裝の色味もプロップに合わせて若干テカリを抑えました
そしてベルトの帯~ホルダーにかけてのシールも追加
ホルダー、裝填されたガシャットの形狀も、
最新の股関節形狀に干渉しないように調整し直しています
下半身の比較
裝動リバイスから導入の新股関節のお陰でかなり自然な見た目に進化しています
そして太ももの銀ラインは勿論丸ごと塗裝しています
膝の位置も最新の裝動リバイス仕様にモデルチェンジ
太もも側に移動したことでよりスーツに近い印象になりました
スネも★をかなり拡大・延長してシャープな造形に変貌
足首のガンメタの★はシールですが、
側面の紫・黒はきっちり塗裝しています
そして穴無し握り拳も今回改良しています
右はリバイ用ですが何が違うかわかるでしょうか…?
青の點線をご覧下さい
人體として正しい親指の輪郭に造形し直しています
目の前にある自分の左手を握って貰えるとわかるのですが、右の青線は割と変なのです
が、それも実は金型の都合なんですね
この青線の向きじゃないと作れないのです
(やや専門的ですが、金型から」抜けない」と言います)
が、今回はPVCという軟質素材でできています
正しい青線の向きでもやや強引に、金型から」抜く」ことができる
というカラクリですが、正直、あまりわからないと思います
何となく「細かい所まで進化したんだ!」とわかって頂けたら十分です
ということでムテキをお持ちの方は見比べると楽しい
お持ちでない方もきっと楽しい
檀黎鬥好きの方は絶対に楽しい
誰が觸ってもきっとエキサーイエキサーイと楽しくなるクオリティです
こんな無雙ゲーマーが収録の『裝動リバイスby8』
今後の続報をお楽しみに!!
そして5/2(月)には裝動リバイス史上最強弾
『by7』発売!!
お見逃しなく!!
來源:78動漫