S.H.フィギュアーツ Jamiroquaiのレビューです。
全身。有名なPVでの姿を再現。プロポーションや衣裝の造形、質感など映像のイメージそのままの仕上がり。
顔。この映像以外での本人を見たことが無いので、普段と違って判斷しづらいですが違和感などは特に無かったです。
いつも通りデジタル彩色が使われてるので目鼻口やひげそり跡、皮膚感などもリアル。帽子のモコモコ感も上手く再現されてました。
別表情の歌い顔。
気持ち良さそうに歌う別表情も付屬。こちらも下がった眉や閉じた目、開いた口など非常にリアル。
各部位など。衣裝も生地のモコモコ感に加え、しわ造形も細かく、シャドーも吹かれていて丁寧な作り。
腰回り。內側の裾は別パーツで干渉を逸らすことが可能。
腕や足。四肢の長さや太さもイメージ通り。ズボンはかなりタイトでスニーカーのディテールも精密に再現。
背中。
可動は腰が引き出し関節になっており首腰ともに大きくスイング可能。肩も高く上げることが出來、肘膝も深く曲げることが。
股関節は裾を押し上げてもある程度干渉があり、前には70~80度程しか上がらず。橫には十分動き接地性も高かったです。
オプション。
一人掛け用ソファ×2と三人掛け用ソファのペーパークラフトが付屬。ソファはフィギュアを持ってるのとペパクラが苦手なので作成せず。また公式ページからはPVの部屋のペパクラもダウンロード可。
適當なミュージシャンアーツと。毎回どういう基準で選んでるのか謎。
適當に何枚か。
可動は前述の通り良好でPVでやってる動きは大體再現可能。
関節もいつも通りしっかりしており片足立ちも可能。
ソファと。
別表情も感情がこもってる感じで出來良かったです。
肩の可動が良いので帽子を押さえる動きも可。
ソファからジャンプ。
手首パーツも豊富。
ただ手首は豊富ですが、PVを意識した作りになってるので普通の握り手などは付いて無かったです。
腿ロールがあるので內股っぽい動きなども再現可。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ Jamiroquaiのレビューでした。
ジャミロクワイはこのフィギュアの元になってるPVの曲しか知らず、どういう人かもほとんど知らないですが、デジタル彩色を使った実寫キャラのSHFが好きなので購入。
出來の方は最近の実寫キャラ同様顔が非常にリアルで、プロポーションも自然、衣裝も帽子や上著のモコモコ感が上手く再現されており、塗裝も丁寧、可動も腰が引き出し関節になってるなど、かなり手が込んでて完成度の高い仕上がりでした。
実寫キャラのアーツはミュージシャン系はしばらく出ないようですが、志村けんの変なおじさんやバカ殿など、相変わらず謎のチョイスで面白い物が出るようなので今後も楽しみです。
來源:78動漫