ホビー事業部開発ブログをご覧の皆様こんにちは!!
今回も「HG 1/100 YF-29 デュランダルバルキリー(早乙女アルト機)」をご紹介します!
前編では設計のこだわりやギミックについてお屆けしましたが、今回は付屬の
ネーマーシールを貼って可動やポージングを見ていきましょう!
こちらはネーマーシールを貼った狀態。成形色の色分けに加え、シールを貼ることで
より劇中イメージを再現することができます!
ネーマーシールのおかげで、白いシールも透けることなくパキっと色が出ています。
HGマクロスシリーズで採用されているネーマーシールの詳細は下記ブログで詳しく
ご紹介しておりますのでぜひご覧ください!
bandaihobby.hatenablog.com
YF-19も高い可動域がウリでしたが、今回のYF-29もガシガシ動きます!
胴體はボールジョイントではなく3軸可動で細やかなニュアンスをつけたポージングをつけることが可能となっております!
さらに腰回りもロール軸で可動。差し替え変形の恩恵で胸や腰のひねりを加えたポージングが決まります。
大きなガンポッドを構えるのに重要な肩部には引き出し式関節を採用!
かなり前に腕を向けることが出來ているのが分かるかと思います。
このようにぐっと力を込めた自然な銃構えが可能です。
見えにくいですが重要な太もものロール軸!
ここが動くことでガウォーク形態がバシッと決まります!
では実際にポージングしてみましょう!
各形態で欲しい可動域&ギミックをしっかり押さえているので、変形&ポージングがキマります!
またハンドパーツも豊富!出撃直前の勇ましい敬禮ハンドパーツ。
こちらのハンドパーツを使えばまるで銀河級歌姫の様なポージングも!!
可愛い!!ヤックデカルチャー!!
じつはこのハンドパーツ、設計擔當者と雑談している中でアイデアが出たもので、
「面白そうだから作っちゃおう!」と金型を掘ってしまいました。
可動域の広さもあいまって、びっくりするくらい似合っちゃってます(笑)
ファイター形態ではランディングギアを差し替えで再現。
実在の航空機さながらの駐機狀態!!
実はコックピットには隠しギミックがあり・・・
2つのキャノピーパーツは「縦リブ」「橫リブ」で違いがあります。
「縦リブ」のキャノピーをファイターのコックピットで使って角度を調整すると、
なんとキャノピー開いてる風の展示も出來ちゃいます!
厳密には開き方が少し違うので、あくまで「開いている風」ですが、こんな展示も楽しんでみてはいかがでしょうか?
來源:78動漫