コトブキヤから2024年より新たに展開される「無限邂逅メガロマリア」。その第1弾となる「プリンシパル」が2024年2月に発売する。
「第61回 全日本模型ホビーショー」などイベントにて展示や體験會が実施され、女性型アンドロイド的なデザインや獨特のコンセプトもさることながら注目は「可動域の広さ」だ。
目元部分は下まつ毛のようなデザインが採用され、額當て裝甲パーツでより立體的な造形となっている
マスクパーツは通常タイプ(右)と眼球可動タイプ(左)の2種類
眼球可動タイプは付屬の短剣の柄を使用して調整
モールドが施されているタイプは目線がはっきりとして、流し目などの表情付けが楽しめる
「創彩少女庭園 結城 まどか【水著】」の表情パーツを使用 後頭部にポニーテールパーツを使用することもできる「プリンシパル」のマスクパーツと「創彩少女庭園 結城 まどか【水着】」の髪形を合わせることもできる
肩幅は小さく、大きく腕を回す可動が期待できるデザインとなっている 肩を寄せる動きの際には背中が大きく開くような大膽な可動 ボールジョイント受け口は引き出し機構も付いている肘関節もしっかりと腕を曲げることができる
注目の手首部分。アーマー部分を外した狀態で、この狀態から直に武器の裝著も期待できる アーマーを付けた狀態 シンプルな手首は可動箇所は一カ所。合わせて、前腕部の接続部も専用パーツで綺麗な見栄えになっている 胴體はくびれのある美しいライン ボールジョイントによって上體をそらすような動きも可能 正面は胸部と腹部に3mm徑のジョイント部が設けられている 背骨のラインのようなイエロー部分は取り外しができ、3mm徑のジョイントと軸として活用することができる I字バランスも可能な柔軟な可動 臀部パーツは分割構造となっている 股関節は大きくスイングする 臀部ごと大きく動き、柔軟な動きを実現 一體型の臀部パーツは見た目重視となっている 一體型の臀部パーツを使用するとI字バランスはできないが、大きく蹴り上げる動作まで可能となっている 膝関節も深く曲がり、足首パーツも可動 膝のアーマーは獨立可動し、位置を調整できる 大腿部には六角形のカバーを外すことで3mm徑のジョイントが露出。カバーパーツは選択して組むことができる「プリンシパル」の可動や造形を見たところで、ポージングも見ていこう。
繊細な仕草もバッチリ決まる I字バランスの際に足を抱える動作もできる 180度の開腳姿勢も取れる 前屈姿勢ではつま先にまで付く柔軟性 座って足を組むポーズ 正座など座った姿勢のバリエーションも豊富 腰を沈めた拳法のような構え ヒーロー的なキックポーズ カポエラ的な大きく足を開いたアクションが可能 短剣を持てば疾走感あるアクションポーズが楽しめる 「メカサプライ08 エクスアーマーB」と「ヘヴィウェポンユニット07 スカルマサカー」でカスタムした「プリンシパル」 丸みのある胸部、腹部、肩と鎧が追加され重厚感ある雰囲気に。腹部鎧はランナーの切れ端を使用して裝著している 背中も鎧も軸部分で裝著ができ、密著した裝著ができる スカルマサカーを肩に擔ぐポーズも決まる 長柄の武器も軽々と操る爽快なアクションがカッコいい 両腕で力を溜めるポーズ 大型手裏剣モードではケレン味アクションが楽しめる 背負った狀態では忍者のようなスタイリッシュさも演出できる 背後の相手にもにらみを利かせる 腳部に裝著して戦う。さらに投擲を想定するなどアクションシーンの想像が膨らむ 鎧を付けた狀態でも柔軟に動き、様々なポーズが可能となっている以上、「メガロマリア プリンシパル」の先行フォトレビューをお送りしてきた。
作り込まれた可動とそこから生まれるアクションの幅広さが觸っていて非常に楽しい。動きの表現が追求され、滑らかで力強い人間の動きの再現度の高さが伺える。
また、コトブキヤではお馴染みのカスタム要素も豊富。今回は素體に鎧を著せる形だったが、ロボット的な追加ブースターや大型武裝など細身のシルエットから武骨な姿にするなど、ユーザーの想像力を刺激する作りとなっている。
「メガロマリア プリンシパル」は2024年2月に発売する。また、第2弾となる「ルビーアイ」など今後の展開にも期待したい。
(C) KOTOBUKIYA
※畫像は試作品を使用しています。実際の製品とは若干異なります。ご了承ください。
來源:78動漫