BANDAI: 24年1月 S.H.MonsterArts系列 轟龍

BANDAI: 24年1月 S.H.MonsterArts系列  轟龍

S.H.モンスターアーツ ティガレックスのレビューです。

BANDAI: 24年1月 S.H.MonsterArts系列  轟龍

全身。今回は記載は無かったですが、ゲームのディレクターが監修してるシリーズなだけありゲームにかなり近い造形塗裝に。

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メイン色のオレンジの色味などもイメージ通りでグラデ塗裝も丁寧。所々の青いラインも線の歪み具合などゲームのCGそのまま。

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4本足で低く構えた姿勢もイメージ通り再現可能。ただ後ろ足は細いので前足に比べると関節強度は弱めでした。

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橫から。全高は低いですが、全長は約30㎝とかなり長めで骨格や翼のフォルムも綺麗でした。

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裏側。裏は色はシンプルですが皮膚の造形などは精密でした。

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顔。頭部サイズはそれほど大きくは無いですが、造形はかなり精密で目鼻などのパーツや鱗などリアル。

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小さい瞳も綺麗にプリントされ歯の塗裝も丁寧でした。

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橫顔。青とオレンジの境目も綺麗なグラデーションになっており見栄え良好。

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口はそのまま開閉可能。

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かなり大きく開くことが出來、口の中の塗裝も丁寧。舌は単獨で動かすことが可能。

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各部位など。SHMシリーズらしく関節の処理も上手く、目立たない構造になっており、小さい背びれや皮膚なども細かく造形。

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首から腰、尻尾にかけてのフォルムも綺麗でした。

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腕部は隙間なく翼が生えたデザイン。手首と、肘、肩部分の3枚はボールジョイントで二の腕部分はヒンジ接続。

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後ろ足は膝から下が細め。この辺も下に行くに連れての色の変わり具合が綺麗で爪もシャープに造形。

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胸部や腹部。表からはあまり見えない部分ですが、この辺も皮膚の細かい造形塗裝など手抜き無し。

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可動は見た目のイメージ以上に動く感じで、上半身は深く前屈させることが可能。

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反る動きも十分で伏せながら頭だけ上を向かせるようなポーズも可能。

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肩回りも柔軟で肘や膝も十分曲げることが可能。前足後ろ足共に接地性も良かったです。

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オプション。

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翼展開用パーツが付屬し、手首部分の穴に取り付けることで翼を広げた狀態を再現可能。

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怒り狀態を再現出來る頭部と腕部も付屬。

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頭部は造形は同じですが、目の周りに赤いラインが増えて禍々しい印象に。

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前腕に同じく赤いラインが追加。

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無彩色ハンターミニフィギュア。

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単色ですが造形はかなり精密。刀身などもシャープに造形されてました。

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スケールはティガレックスと合わせられており、そちらの巨大感を強調したディスプレイが可能。

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サイズ比較にジンオウガと。全長は約30㎝程で同じくらいですが、低い姿勢が基本なこともあり全高はだいぶ低めでした。

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適當に何枚か。

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可動は前述の通り全體的にかなり良く突進前の腕を上げるようなポーズも大體ゲーム通り再現可能。

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口も非常に大きく開くことが出來、內部の塗裝も丁寧なので迫力十分。

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怒り狀態再現用パーツも付屬。

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尻尾攻撃。體は橫にも大きく捻ることが可能。

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翼展開用パーツだけ少し外れやすかったですが、他はポロリもほぼ無かったです。

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休息。

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ハンターと対決。

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ミニフィギュアの色も付いてれば尚良かったですが元デザインが複雑すぎるので仕方なし。

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終わり。以上、S.H.モンスターアーツ ティガレックスのレビューでした。

全體のボリュームや重量を考えると、やや高めに感じてしまう価格ではあるものの、その分非常に手の込んだ作りになっていて、全體のシルエットやディテールの造形はゲーム內のCGを忠実に再現、メイン色のオレンジの色味もイメージ通りで、生物感のあるグラデーションも塗裝で丁寧に再現され、完成度の高い出來に仕上がってました。

可動も見た目のわりにかなり良く、ゲーム內での動きも大體は再現することが出來、翼の展開や怒り狀態など、姿も色々変えることが可能でディスプレイの幅も広かったです。

そこまでの値引きはされていないものの、今ならそこそこ安く買えるみたいなので、ティガレックスに思い入れがある人ならなかなかオススメです。

來源:78動漫