S.H.フィギュアーツ ダダ 人間標本5・6 Ver.のパッケージ
ということでまずはパッケージから。ダダのウルトラアーツは2體目ですが、個人的には初めてですね。
今回も台座が付屬しますね。
ブリスター狀態。顔だらけですよ。
S.H.フィギュアーツ ダダ 人間標本5・6 Ver.の本體
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのダダ 人間標本5・6Ver.のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的には造形は同じなようで、目や頭部の光沢感などの塗裝の調整がお壊れているようですね。ボディのラインなども細かく塗裝されており、非常にインパクトのあるダダを再現しています。
バストアップ。一度見たら忘れないダダの顔をしっかりと造形しています。ドットの塗裝も良好ですね。髪のような部分も光沢感は良好。
なんともゆるいボディラインですが、黒いラインも特段違和感はなし。
背中のラインもしっかりと塗られています。ソフビでは省略されまくりますからね。
腕についても手の甲までラインが塗裝されています。
腳の造形も特段問題なし。太めなのもリアル。
S.H.フィギュアーツのウルトラマンと比較。身長はほぼ同じぐらいですが、やっぱりスタイルがだいぶ特徴的なダダとなっています。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法のウルトラマンと比較。このウルトラマンだとダダは若干小さめですね。
S.H.フィギュアーツ ダダ 人間標本5・6 Ver.の付屬品一覧
付屬の手首には開き手が2種類で1組と、ミクロ化器の持ち手が左手のみ付屬。ミクロ化器自體にも手首パーツがついているので、後ほど見ていきましょう。
こちらはダダのBのフェイスです。鼻が特徴的で、鼻毛ともみあげが繋がっているようなインパクトのあるフェイスを再現しています。
目が小さい、おばさんのようなダダCの顔も付屬。これが一番不気味な気がする。
そしてダメージがついた狀態のダダのフェイスも付屬。なかなかのダメージ具合です。
こちらはミクロ化器ですね。造形や塗裝は良好。トリガー部分はデフォルトで手がついています。
そして新規で付屬する『人間標本5・6』がプリントされた丸形台座が付屬しています。相変わらず支柱やアームは無し。
S.H.フィギュアーツ ダダ 人間標本5・6 Ver.の可動範囲
首の回転は広く、肩の可動範囲も広くなっていますね。
首も頭が大きいながらも前後はすこしだけ動きます。
腰前後もある程度動きました。
腰回転も良好。
前後左右の開腳もある程度動きました。接地性も微妙にあります。
S.H.フィギュアーツ ダダ 人間標本5・6 Ver.のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツのダダ 人間標本5・6Ver.のアクションです。このセクシー寢姿も再現できますね。
みんなのトラウマのダダが再びウルトラアーツ化ですよ。
個人的に前のものを買おうと持っていたので、ギリギリで商品化発表されてよかった。
やっぱり存在感が抜群。
一度見たら忘れないダダですよ。
顔がマジで不気味。
顔を変えてみる。
顔を変えることで、複數いるように見せていたダダです。
デザインからしていまでも通じる不気味さ。
走りポーズとかも不気味に。
このCの顔も。
おばさんみたいな顔ですよね。
顔だけで楽しいよ。
驚いたようなダダ。
ミクロ化器をもたせる。
これは大きいながらも手首パーツが一體化しているので、わりと安定して持たせることが出來ます。
顔を変えても。
ウルトラマンに放つ。
流石にウルトラマンを小さくできないので、それっぽい感じで。
ウルトラマンと交戦。
ダメージを負うダダ。
倒れるダダ。
結構ダメージもエグいですね。
台座の上に乗せてみる。
以上、S.H.フィギュアーツのダダ 人間標本5・6Ver.のレビューでした。
念願の再販となったダダのウルトラアーツですが、基本的に初版版の造形が良かったので、今回のバージョンも特に問題ない再現度となっていました。塗裝の調整が入っているぐらいなので、前のものでほぼ完成されていましたからね。付屬のフェイスについても付け替えが簡単で、ABCすべてで遊べるのも良いところですね。ミクロ化器についても大きいながらもしっかりと構えることができるので、意外と遊びやすいダダとなっていました。インパクト大な星人なので、今回は入手できて本當によかったダダでした。
ゆとぴ
価格 9,900円(稅込)
発売月 2024年2月23日
メーカー バンダイ・スピリッツ
作品 『ウルトラマン』
來源:78動漫