《A.O.Z Re-boot》機設更新—地球聯邦軍次時代主力機開發史①

地球連邦軍次世代機主力機開発史 I

一年戦爭においてMSは主力兵器の座を確固たるものとしました。そして、戦後、デラーズ紛爭を経て地球連邦軍內にティターンズが結成されると、同組織は次期主力量産機の開発を目的のひとつとした「TR計畫」を立案、実施します。「機種統合計畫」や最終兵器となる[インレ]の開発が注目される「TR計畫」だが、次期主力量産機開発という側面でも重要な役割を有していたのです。

本図は、一年戦爭からグリプス戦爭初期にかけての地球連邦軍の次世代主力機開発の流れを示したものです。主力系のジム系、支援系のジム・キャノン系がTR計畫においてどのように発展していったのかが理解できます。特にジム改の近代化改修機などは、ジムII仕様のジム改としてT3部隊で運用実験がされたほか、トランスパックシステムによりバックパックの換裝などでキャノンタイプとして使用されるなど、様々な発展を見せました。

《A.O.Z Re-boot》機設更新—地球聯邦軍次時代主力機開發史①

グリプス戦役以前の「TR計畫」における次世代機開発は、大きく汎用機系、高性能機系、支援機系の3系統で進められました。ジム改やジムIIは主力機として運用されていた都合上、それらのベースとなり、各系統の特性を盛り込んだ機體が開発され、実験が行われています。

來源:78動漫