ガンダム國勢調査
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2023年4月17日 (月)
「Q.『MG ゼータガンダム Ver.Ka』4/29発売!MG Ver.Kaで立體化して欲しいMSは?」はガブスレイが1位!【4/3~10】
ガンダム國勢調査 第810回
ガブスレイ 29.7%
パラス・アテネ 28.4%
ハンブラビ 28.1%
ガザC 13.8%
(回答5,227人)
Q.「MG ゼータガンダム Ver.Ka」4/29発売!MG Ver.Kaで立體化して欲しいMSは?
2002年から數えて「MG Ver.Ka」も20周年を迎え、多數のキットが発売されている。デザイナーのカトキハジメ氏がプロデュースするこだわりのブランドであり、ファンも多い。
かつては、こういったこだわりの立體物を手に入れるためには、モデラーの方にお願いするか、高度な技と経験を自分で獲得しなければならなかった。しかし、このシリーズの誕生により、組み立てるだけで究極の理想形を求めることができるようになったと言えるであろう。
そして、ついに4月29日(土)に「MG ゼータガンダム Ver.Ka」が発売されるということで、今回は『機動戦士Zガンダム』から「MG Ver.Ka」で立體化して欲しいMSを調査してみた。
が30ポイント弱の支持を集めた。パプテマス・シロッコから技術供與を受け、開発された可変MSである。色は茶色で目立たないが、獨特のフォルムと猛禽のような機動性で支持が高まったようだ。
単純で好戦的なジェリド・メサの性格に合う機體だったようで、カミーユ・ビダンの乗るガンダムMk-IIを圧倒したのが印象に殘っている。また、この機體は同僚で戀人のマウアー・ファラオとのコンビネーションもよく、シロッコを袖にしてまでジェリドを支えたマウアーとの思い出も支持を高めた要因のようだ。
第2位はパラス・アテネが28ポイント強の支持を集めた。シロッコがジュピトリス艦內で獨自開発したオリジナルMS3機のうちの1機で、主に砲撃を擔當する重武裝MSである。ティターンズに寢返ったレコア・ロンドが搭乗し、アーガマに立ち向かったのだが、エマ・シーンの乗るガンダムMk-IIとの戦闘で大破させられてしまった。
第3位はハンブラビが28ポイント強の支持を集めた。ガブスレイの後に開発された可変MSで、一番の特徴はその海生生物のような外観だ。全身5か所に配置されたモノアイは高度な索敵能力を発揮するほか、海ヘビやクモの巣などの特殊な武裝で活躍したので支持が高まったようだ。
第4位はガザCが14ポイント弱の支持を集めた。アクシズの量産機で、MAへの可変機構を備えるMSなのだが、作業機からの発展した経緯から構造に脆弱な部分があり、エゥーゴの技術者から「3回の出撃で機體が分解する」と酷評されたのが人気に影響したのかもしれない。
上位3位はほぼ同數の支持を集めたが、これらはシロッコが開発に関わった機體であった。ティターンズに技術協力をしたガブスレイ、基礎設計に関わったハンブラビ、そして獨自に設計・完成させたのがパラス・アテネである。
Ζガンダムに対抗して、まずはこの3機から立體化を希望したいところだが、ガブスレイの中間形態で見られる腳部クローアームが気になるので、まずガブスレイからはどうだろうか?
(ガンダムインフォ編集部)
來源:78動漫