BANDAI: 22年1月 網限 MG系列 真武者頑馱無 戰國之陣

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MGでキット化された真武者頑駄無 戦國の陣 黒衣大鎧。

価格は10,450円でプレミアムバンダイでの受注品となります。

パッケージはカラーになっていますが説明書は通常の戦國の陣の物が流用され

ステッカーやカラーレシピを補足したペーパーが1枚付屬していました。

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付屬品は種子島、日輪丸&鞘、散光丸、電光丸の他、

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ベース&屏風、武器スタンドやネームプレートが付屬しています。

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シール類は頭部の色分けなどを補うホイルシールと

転寫式のガンダムデカール&マーキングシール

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それに和シールとネームプレート用シールが付屬しています。

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和シールですが和紙のような手觸りと質感に加工された獨特のシールとなっています。

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余剰パーツはベースキットとなっているMGガンダムOYWのパーツが一部余ります。

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プレミアムバンダイで発売された真武者頑駄無 黒衣大鎧。

こちらは真武者頑駄無 戦國の陣のカラバリキットとなっていて名前通り鎧が黒ベースになり

裝甲の一部はメタリックの成形色に変更。

さらに元が金色だったパーツは赤いメッキ加工になっておりガラリとカラーリングが変更されています。

全體的にどこか悪役チックな配色になっていますね。

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キット自體は少し前に紹介した真武者頑駄無と共通となっています。

造形や関節の作りも共通でMGらしく大部分の配色はパーツ分割で再現されていますが

頭部の吹返などはシールで補う方式。

関節はポリキャップとABSが併用されたタイプで

膝のみですがビス止め箇所があるので組み立てにはプラスドライバーも必要です。

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付屬する武裝は全て本體に裝著可能。

様々な武器を背負った姿は迫力あります。

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頭部アップ。

真武者頑駄無と共通の頭部なのですがアゴなども黒くなったため全體的に暗い色合いになりました。

前後分割なのでヘルメット部分には合わせ目が出ますし

吹返やバルカン周りの色分けはシールで補う形となります。

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胸部は赤いメッキがきらびやかで良いアクセントになっています。

一部の裝甲はシルバーになっているのですがこのシルバーはかなりラメが粗いシャインシルバーのような成形色で

派手に仕上げられていました。

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バックパックなども特に変わっていません。

バーニアは関節と同じブルーグレーになっています。

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パイプフレームが目立つ腕部。

肩アーマーはジョイント接続なので自由度が高く可動の妨げにはなりません。

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腕部はOYWベースという事で力強い造形。

手首は昔のMGに多いタイプの可動式です。

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腰アーマーは黒くなり引き締まった造形に。

フロントアーマーは節ごとに細かく分割され微妙な動きが付けられます。

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股関節は特に変わらずスライドギミックあり。

アーマー裏はリアアーマーに裏打ちがありますが全てを隠している訳ではありません。

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複雑なデザインの腳部も赤いメッキが引き立ちます。

アンダーゲードではないので一部ゲートが見える所がありますが思ったより気になりませんでした。

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足裏はつま先が可動。

このあたりも変更ありません。

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ベースとなったMG真武者頑駄無と比較。

赤黒カラーになったため一気に重厚な印象になりライバルメカっぽいダークな雰囲気になっています。

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付屬しているベース。

こちらは紙製の屏風をプラのフレームで囲う作りになっています。

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屏風には鳳凰?と龍の絵が描かれており

色彩も本體同様渋いです。

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後は武器スタンドとネームプレートがあるので

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これらをベースに置いて本體と武裝を飾れるようになっています。

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せっかくなので和シールも貼ってみました。頭部には色分け用のホイルシールも貼っています。

上腕や太腿に彼岸花をあしらったシールを貼り付ける事でさらに和の要素が強調されます。

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シールは厚みがある和紙のような質感なのでモールドなどは隠れます。

シールは適度に分割されているので十分貼りやすかったです。

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ベースに本體やベースを飾り付けた狀態。

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ネームプレートは選択式になっていますがスペースは十分空いているので両方飾れます。

屏風の絵も墨絵のような感じなので本體と良くマッチしています。

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屏風はしっかり接続されるため安定していますし

五月人形のような印象で飾り映えします。

武器スタンドなどはただ乗せるだけですが特に倒れやすかったりする事はなかったです。

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武器類はこれまでと特に変わっていません。

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火砲「種子島」。

上が今回の物です。

成形色が変わり一部がメタリックになっています。

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グリップの角度が淺いので真っ直ぐ構えるのは結構大変ですが

保持ダボがあるので比較的保持は安定しています。

とは言ってもダボが淺めなので外れるときは外れますし合わせ目もあります。

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可動範囲は変わっていないのでこちらのレビューを參照してください。

上半身は比較的動かしやすいですが、

下半身は股関節がBJで足首の接地もイマイチなので最新のMGなどと比べるとどうしても動かない所はあります。

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太刀「日輪丸」。

こちらもカラーが変わり鞘もブラックになりました。

鞘はモナカなので合わせ目あり。

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刀身は美しいメッキ仕上げ。

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軽いので保持は楽な方です。

ただこれは個體差もあると思うのですが、可動指の親指がどうにもプラプラで扱い辛かったので

個體によっては調整した方が扱いやすいかも。

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槍「散光丸」こちらも成形色が変わっていて赤いパーツはメッキ処理されています。

刃も変わらずメッキ仕上げになっていました。

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丸軸なので手の中で滑りやすくちょっと安定しないのですが長さがあるため見栄えが良く

両手持ちも楽です。

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薙刀「電光丸」

こちらはグリップが太いですが保持ダボがあるため持たせやすいです。

また保持ダボがあるグリップを回転させる事でダボ位置を180度変えられます。

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武器のメッキも赤メッキも美しい仕上がりで

粗いシルバーの成形色や和シールなど珍しい仕上げも多くカラバリながら新鮮な所は多いです。

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以上MG 真武者頑駄無 戦國の陣 黒衣大鎧 レビューでした。

今回は真武者頑駄無 戦國の陣のカラバリとなっており本體はもちろん、武裝なども特に変わっていません。

黒衣大鎧という事で鎧パーツは黒くなり金部分は赤くなっているのですが

屏風などもそちらに合わせ墨絵のようなモノトーンの色使いになっており本體と良くマッチしていて統一感があります。

また和シールという和紙を模したシールも特徴的で彼岸花の細かい裝飾が手軽に再現できるようになっていました。

下半身の可動範囲が物足りない所はあるのですが、ベースに飾る分には気にならないですしダークなカラーリングも新鮮で良いですね。

來源:78動漫