BANDAI: 21年4月 HGUC系列 RX-105 Ξ高達

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先にペーネロペーやメッサーなどが発売されていましたが

HGUCでついにΞ(クスィー)ガンダムがキット化されました。

価格は6,600円で同時にペーネロペーとのセット版も販売されています。

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付屬品はビームライフル、シールド、平手、右銃持ち手、フライトフォーム用ジョイントパーツ、スタンドジョイント、

それにサーベル刃が2セット付屬します。

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シール類ですが胸部や肩、足のダクトなどのオレンジ、リアアーマーなどの細かい色分け、

ウイングの先端部分、シールドの色分けなどを補うホイルシールが付屬します。

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今度公開される閃光のハサウェイの主役機、Ξ(クスィー)ガンダムがHGUCでキット化されました。

今回はBB戦士やKaSignatureのようなデザインではなく、原作のデザインに近いような姿で立體化されています。

ただ配色の方も結構変更されていて、胸周りの大部分が白色になり、かなりイメージが変化しています。

頭部も普通のガンダム的なフェイスから離れたデザインになったためより異形さが強調されています。

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閃光のハサウェイに登場するMSという事でこちらもかなり大柄な機體です。

さすがにペーネロペーほどのスペースが必要な訳ではないですが、HGUCとしてはトップクラスのボリュームがあります。

キットの構造ですが當然新規でポリキャップやABSも使われていません。

関節は全てKPSの組み合わせとなっています。

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機體の配色ですがそれなりに再現されてはいますが足りない所もあり

胸部やウイングの先、各所のダクト內部のオレンジなどシールで補う所もそれなりにあります。

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肩のミノフスキーフライトユニットを取り外した狀態。

胴體などの幅が広くかなりゴツい機體です。

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頭部はBB戦士やROBOT魂などこれまで立體化されたデザインとは大きく事なるので

ROBOT魂KaSignatureのクスィーと並べて比較してみました。

普通のガンダム的なマスクから異形さが強調されたデザインになりました。

頬やアンテナなどはさらに長くなりアンテナがしなっているのも特徴的。

マスクや顎は別パーツ化されていますがかなり小さいので紛失注意です。

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ツインアイはモールドでの再現。

首はプラパーツで基部でもスイング可能。

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胸部アップ。

胸部はV字のアンテナがあるのが特徴的で青色だった所が白色になり頭部同様かなり変化した部分です。

鎖骨のカバー部分は上下スイングが可能。

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胸のダクトフィンなども別パーツ化されていますが、カバーパーツにある台形のモールドの色分けはシールです。

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背面のスタビライザーは上下にスイング可能。

モナカ分割のため合わせ目は出ます。

小羽根も動きますが先端部分の色分けはシールです。

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バックパック中央は大きめのバーニアが2基裝著され別パーツ化されています。

バーニア內部は赤なのでこちらは塗裝が必要です。

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肩のフライトユニットはしっかり裏打ちパーツがあり立體的な再現されています。

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リア側。こちらのスラスターダクト內部はオレンジですがシールあり。

裏面にも適度にディテールが入っていました。

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ビームサーベルはフライトユニットの間に裝著されています。

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肩アーマーは畫像のように跳ね上げが可能です。

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腕部は太く。手首も巨大で骨太なデザイン。

今回平手も両手分付屬しますが手のひらには肉抜きが多いです。

前腕の合わせ目は段落ちモールド化されていました。

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肘部分の裝甲にはミサイルのディテールも再現されています。

上腕の他、肘部分にもロール軸があるため細かい表情付けが可能です。

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腰部アーマーはリアアーマーの細かいモールドの色が足りず、シールで補う方式。

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ただ今回はフロントとリアに裏打ちパーツがあり全ての腰アーマーが可動。

股関節軸のスイングも出來ます。

リアアーマー裏にはファンネルミサイルが裝備されていますが、脫著は出來ず

まとめて成形されているためカマボコ狀になっているため少し気になるかも。

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腳部アップ。

腳部も太くゴツいデザインです。

合わせ目は目立ちませんが膝関節にあります。

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足首の橫にあるフィンは可動式。

足首の一部のモールドやスラスターダクト內部はシールでの再現ですしバーニア內部は塗裝が必要です。

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膝のミサイルもモールドで再現。

脹脛のスラスターフィンは別パーツ化されています。

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足裏は肉抜きなしでつま先も可動します。

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可動範囲など。

このデザインなのでさすがにフライトユニットなどが干渉しやすいのですが、

ペーネロペーよりはだいぶポーズが付けやすいです。

首も大きく仰け反らせる事が可能で肩もほどほどですがスイング可能。

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腳部も意外と柔軟で接地だけは裝甲が干渉しやすくいまいちですが

膝や股関節は動かしやすいです。

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武器を裝備させて。

ライフルも太めのデザインですがシールドは本體サイズから見ると小ぶりです。

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股関節には太いスタンドジョイントがあるため安定した保持が可能。

ジョイントの差し込み部分はMGなどと同じタイプでアクションベースに対応しています。

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ビームライフルはモナカで合わせ目が出ますがブルー部分は色分けされ

銃口は別パーツです。

銃持ち手は右手のみですがしっかり保持可能。

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頬のカバーがかなり長いデザインで首を回そうとすると干渉するためあまり左右を睨むようなポーズは出來ませんが

関節の保持力は今の所良好でペーネロペーのように重さに負ける所も今の所はありません。

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シールドはレールに沿ってジョイントがスライド。

前腕のカバーを外して取り付けます。

基部はBJで回転などが可能。

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シールドも真っ白になりこちらもイメージが結構変わっています。

一部シールで補えますが、完全には再現できず薄いグレー部分は塗裝が必要です。

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シールドはビームキャノンの砲口なども再現されています。

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サーベルは両端から刃が出る物になっていて

両方取り付けるとかなりの長さになります。

持ち手には保持ダボがあるので抜け落ちる事はありません。

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続いてフライトフォームへの変形。

まずはサーベル部分をたたみ、フライトユニットを広げます。

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バックパックのスタビライザーのジョイントパーツを交換し展開狀態に。

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後は足首をたたみ、左右のフィンを差し替えて角度を変更するだけです。

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これでフライトフォームの完成です。

フライトユニットとスタビライザーを広げた姿でシンプルな変形ですがより異形な姿に変化します。

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フライトユニットが跳ね上がるため若干動かしやすくなる印象。

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この形態ではユニット裏面が良く見えるので裏打ちパーツがあるのは良いですね。

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一応ROBOT魂版と比較。

デザインや配色が大きく変化していてプロポーションもマッシブです。

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先に発売されたペーネロペーと。

HGUCでつに2機揃いました。

並べるだけで淒い迫力です。

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最後にHGUCガンダムやHGUCメッサーとサイズ比較。

ペーネロペーほどではないですがそれでもかなりの大きさです。

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これでクスィーガンダムのレビューは以上です。

ΞガンダムVSペーネロペー ファンネルミサイルエフェクトセットの方も買っているので

次回はそちらのエフェクトを紹介しようと思います。

來源:78動漫