ミニプラ 暴太郎戦隊シリーズ01
ドンモモタロウアルター
3/21(月)発売予定
全6種 各390円(稅込429円)
◆パッケージ
◆セット版パッケージ
本弾はインターネットやホビー店を中心に発売する全種セット版も同時発売いたします。
◆ラインナップ(全6種)
全種6箱でドンモモタロウアルターが完成します。
①ドンモモタロウアルターA
②ドンモモタロウアルターB
③ドンモモタロウアルターC
④ドンモモタロウアルターD
⑤ドンモモタロウアルターE
⑥ドンモモタロウアルターF
①+②+③+④+⑤+⑥
ドンモモタロウアルター(完成)
◆造形
今年のウリは色分け! サングラスの黒、口元のシルバー、各部位の金屬っぽい意匠もすべて細かくプラスチックで色分けしています!
頭部だけでもこのパーツ構成!
身體中の金屬っぽい意匠(これなんて言うんでしょうね?)もこんな小さなパーツも丁寧に色分け!
もはや組み立てた後に捨ててしまうランナーの方が重量ありそうですね。
今回のように小さなパーツで色分けすることは技術的には可能(本當に無理な場合もありますが)です。ただ、今回のようにランナーがその分増える、大きくなるのでパーツの配置効率や材料代のコスパが悪くなり色分けは諸刃の剣です…。
でもやっちゃいました!小さいですが、パチパチとカラフルにできあがっていくのでとても楽しいと思います!
そんなこんなで色分けに力を入れた結果、シールはたったこれだけに!
③④は「※シールはございません」というやつです。①の頭部のサングラスは黒色で色分けしていますが、光の反射エフェクトが入ったシールも付屬しました。そして⑤も選択式の台座用のシールが付屬しています。それぞれお好みで選択式にしています。
武器は意匠が細かかったり平べったかったり、さすがに色分けはしきれませんでしたが前作と比較して、本弾はかなりシールは少ないです!
そして、各面からみても目立つ肉抜きも少なく、各所の造形もしっかりと再現!
武器も細かいパーツ分けで従來よりも丁寧に造形しています。
さらにさらに、肩や腕にはミニプラでは初?(過去あったらもろ太の勉強不足ですみません)のシボ加工を導入!
シボ加工とはプラスチックの表面をザラっとさせたり、模様を入れたりする金型の加工技術の一種です。金型の調整とは別に模様を施す技術なので當然、コストがかかってきますが…やっちゃいました!(白目)
◆プロポーション
ミニプラ版ドンモモタロウアルターのサイズですがチェンジヒーローズのドンモモタロウアルターとほぼ同じ頭頂高約14cmです!
チェンジヒーローズとサイズを同じくしている理由は後述しますが、ミニプラは例年のごとく、プロポーションはアレンジしています。(まったく同じものを作ってもしょうがないので)
ミニプラ版はロボ狀態でのプロポーションが映えるように肩のボリュームはスッキリとさせて腕を伸ばしています。胴體はくびれを作り、足は小さめにして足長効果を演出しています。
もちろん桃狀態にも変形可能ですが、多少そのしわ寄せを受けています。
しかーし!その分、ロボ狀態の可動やプロポーションに活かしておりますので心の目で桃感を補ってください!
◆可動
バトルシーザーロボで非合體、非変形ロボの設計で好き勝手(いい意味で)やったおかげで、ミニプラ版ドンモモタロウアルターにもかなりの応用が利いてめちゃくちゃ動きます!
↓↓腕の可動域
肩アーマーは固定用とアクション用で付け位置を選べるようになっています。
肩アーマーの付け根自體もかなり自由に動くようにできています。
この機構によって腕を動かしても肩アーマーが自由に動くのでポージングの際に肩アーマーが邪魔になることはありません。
腕も付け根から全體に角度をつけられる機構になっています。
ヒジは2重関節になっていて前腕と上腕をたためるくらい曲げることができます!
腕の盛りだくさんな可動機構によって、武器であるザングラソードもかっこよく構えることができます!
↓↓腳の可動域
腳の開きもこの通り、超柔軟!
つま先も動きます!!!これで接地性バッチリ!
さらに、足首の前側の可動軸は特徴的なスニーカーのようなクツの部分が干渉してしまうので、スネ側に可動域を設けています!
それによってこちらもこんなに足を曲げることができます!
モモのロール軸はモモの後ろ側を軸に腳の前面をロールすることができる機構を採用しました。
↓↓モモの後ろからロールするので前面の特徴的なアーマーの意匠に分割線が入りません。
腳のこれでもかという可動域によって、こんなに生き生きとしたポージングも可能です!
↓↓大きくしゃがみ込んでからの‥
↓↓ダッシュ!!!
※自立の補助に別売りの台座などを使用しています。
↓↓上半身の可動域
上半身はお腹に可動機構を入れていて前、左右方向に傾けることができます!
↓↓前後方向については機構の都合上、前側にだけ傾けることができます。
さらに首は胴體側、頭側の両軸ボールジョイントを採用!絶妙な角度をつけることができます。
前、左右方向に搭載した胴體可動、頭部の両軸ボールジョイントによって、體の微妙な姿勢の変化をつけることができます!いわゆるS字立ちもこの通り!
◆オプションパーツ
↓↓この辺は以前のブログをご參照ください!(前回ネタバレし過ぎました笑)
bandaicandy.hateblo.jp
※お詫び※
平手の可動機構を「ミニプラ初?」と言ってしまい申し訳ありませんでした!私もまだまだ勉強不足でした!前回のブログ公開後のSNSやネットを通じてのコメントで教えてくれた皆さま、大変勉強になりました!
そして、新規造形の台座の足が付屬!
充実したオプションパーツを台座の足にパーツをマウント可能!余さずなくさずパーツを収納することができます!
全身の機構を駆使してフルアクション!様々なポージングが可能に!
※一緒に寫っているのは「勇動」の開発中サンプルです。
來源:78動漫